今年もあとわずかになり、、突然の別れがありました。
去る12月24日、ハーリ(4歳1ヵ月)が永い眠りにつきました(T_T)

11月27日に4歳の誕生日を迎え、3羽のヒナたちの育雛をしている最中でした。

クロマ&バレンから2兄弟で産まれました。
とてもガッシリした美男子に育ちました。

お年頃になり、年上のニナさんに惚れこみ一緒になりました。
とても妻を大事にし、こちらのブログでもヒナ記録に花を咲かせてくれているペアです。
妻、ヒナたちを遺して逝ってしまったんです。。。
ハーリ君~ニナさんと一緒になって幸せでしたよね!!
休む間もなく子供たちを育ててくれてありがとう!
航海の安全と豊漁を祝うお祭りが名前の由来のハーリ君。
海を越えはるか彼方へ行ってしまっても
ニナママ、子供たちを見守っていてください~どうか安らかに。。。
ここからは覚え書、私の所感で記載しますので
内容についてご了解ください。
ハーリパパはニナママと一緒に3羽ヒナの育雛中でした。
産卵を続けてしまうニナママを心配しながらも自然に任せることにし
55羽と私もビックリするくらいの子供たちえを育ててくれました。
昨晩までは異変は感じませんでした。
朝からヒナに給餌もできずどうも様子がおかしいと思い
昼に病院へ連絡し、車で移動中に息絶えてしまいました。
育雛していたこと、急死だったこともあり先生と相談し検体をしました。
結果は、、肝臓、特に腎臓がかなり悪化していた状態でした。
脚が赤くなり立っているのも辛そうになったのは腎臓からくるものということです。
ハーリ君は体格肉付きもよく肝臓は目視ではそんなに悪化しているようには見えませんでした。
フンの状態も通常に見えました。
クチバシもアイリングも赤く外見からは判断できなかったんです。
ハーリ君の日常を考えれば1歳のころからヒナたちの給餌に追われ
常に食べている状態でした。
内臓もかなり酷使してしまっていたのかもしれません。
亡くなった原因なんて知らない(わからない)ほうが良いのかもしれませんが
私は今回、検体したことで色々なことを考えることができました。
生活環境、食生活、健康管理、病気のこと。。
本当にあっという間の出来事で冷静になるのに時間がかかりましたが
後悔先に立たずは、後には知識になる。
失ってしまった事実を受け止め今後のことを考えていこうと思っています。
ニナママは1羽になっても育雛を続けてますが
早めに巣から出して引き継く予定です。
ハーリ君は命を縮める結果になってしまいましたが
たくさんの大切な命を育ててくれたこと誇りに思います。
愛しきハーリ君、ありがとう~ゴメンなさい。。。
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