「動物取扱業」の更新をしてきました。
『動物の愛護及び管理に関する法律』の中で「ペットの飼い主の責務」として6つのことが記載されています。
これに則って抜粋して文鳥を迎える(飼う)に当たってのお願い注意を書きます。
*私感もありますので誤解のないようお願いします。
【飼い主になるということは全てに責任を持つこと】

◎平均寿命は7年(当家平均)、長寿記録は17年~
最期まで飼えますか?◎文鳥に多い疾患はトリコモナス、コクシジウムなどの感染症があります。
最近は他の種に多くみられる感染症にも罹っている場合もあり多種扱っている店で
購入する場合は注意が必要です~
具合が悪くなった時に適切に処置できますか? →購入した時は他の鳥との接触は避け健康診断することをお勧めします。
具合が悪くなった時のためにも鳥を診てくれる病院を探しておいてください。
◎生活させるためのケージが必要になります~
生活スペースにケージを置く環境をつくれますか?◎ペアにすれば繁殖もします~
ヒナが生まれて増えても管理することできますか?文鳥は育て方により人に慣れ、声もさほど大きくなく飼いやすいと思います。
しかし飼う前に考えてください。
「可愛いから欲しい」と「飼える」は違います!
毎日の餌・水やり、掃除などの世話時間
生活環境の確保
餌代、病院代経済的負担、、、など考えた上で
命を預かる責任をもって飼ってあげてください。

堅苦しく書いてしまいましたが
飼う前に十分に考えることは
飼い主と文鳥がお互い幸せな時間を過ごせるための
大切なことと思っています。
文鳥だけでなくどの動物にも言えることです。
スポンサーサイト